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<平成30年度 太郎山自然観察会>
・5月より10月まで、毎月1回、植物の学識者を招いてモニタリング観察会を計画した。
7月31日(日)は台風のため中止となり合計5回実施した。
①5月26日、②6月23日、③8月26日、④9月17日、⑤10月14日
太郎山の裏山道の1kmの区間を決めて、その間の植物の状況を蕾・花・実等に分類して観察した。
全体で217種を確認し、そのうちサイカチとレンゲショウマは、長野県の準絶滅危惧種に該当する。
・後半の3回は上記のモニタリング観察会(④、⑤、⑥)をふまえて、その1週間後をめどに、
学識者のアドバイスのもと身近な自然観察会(ベーシック観察会)を開催した。
以下の通り親しみの持てるテーマを設定した。各回とも栞を作成し当日の参考資料とした。
①9月2日:「植物の繁殖戦略:種子散布について」
②9月24日:「秋の七草―自分流の七草を探そう」
③10月20日:「観察力をつけようー(題材)カエデ、シダ植物」
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